タイ旅行

アジア方面他

バンコク~世界遺産アユタヤの旅

11月1日(水)名古屋駅より名鉄のミュースカイにて中部国際空港セントレア、正午前セントレア内の展望レストランにてフランス料理のフルコースの昼食。栗のスープを追加して一人約5000円の美味しい料理に舌鼓。 午後2時、セントレアを離陸~午後4時、機内にて早めの夕食。午後8時30分頃(現地時間午後6時30分頃)バンコクの空港に到着。入国手続きを済ませ空港の外へ。何故か手荷物の検査は全く無し。車で宿泊先ホテルTHE IMPERIAL QUEEN’S PARK HOTELへ。ホテルは37階建ての高層ホテル。ホテルにチェックイン後すぐにバンコクの街中を散策する。

道路沿いや店舗の中は日本と比べ全体的に暗く、ちょっと怖さもあり不安である。街全体の照明が少ないのかもしれない。日本料理店が並ぶ場所のラーメン店に入りラーメンを食す。ビール1本100バーツ、ラーメンも100バーツ、味は日本とほぼ一緒でなかなか美味しい。

 11月2日(木)チャオプラヤー川をクルーズし、最初の訪問地「暁の寺」として有名なワット・アルンへ。

ワット・アルンの大仏塔は色鮮やかな陶器のモザイクで飾られた塔で、中央にひときわ高く聳えている。塔の台座にはヤック(鬼)とモック(猿神)が並び、仏塔を支えている。非常に細かい彫刻と色とりどりのタイルで造られた模様は近くで見るとその素晴らしさが良く分かる。大仏堂から本堂へと歩く。本堂はラマ2世の時代に再建され、ラマ4世の時代に大改修されて現在の姿に至っているとの事。外壁と柱は中国風のモザイクで飾られ、堂の壁には釈迦の生涯が描かれている。

再びチャオプラヤー川を舟で対岸へ渡り、王宮内にある王室専用の寺院ワット・プラケオへ。ワット・プラケオは本堂にエメラルド仏を安置している為、エメラルド寺院とも呼ばれている。本堂は外壁が金箔や色ガラスのモザイクで装飾され、とてもきらびやかな建物と言った印象である。

暑い日差しの降り注ぐ中、王宮内を歩いて見学する。

エメラルド寺院から白亜の大宮殿チャックリー宮殿や2対の金色の塔プラ・スワナ・チェルディなどを見て回る。その後、王宮の門番の兵士と記念写真を撮るが兵士は全く動かず、まるで人形の様である。

続いて巨大な黄金の涅槃仏を祀るワット・ポーへ向かう。

ワット・ポーの巨大な寝釈迦仏を見学し、BANGKOK PALACE HOTELに戻り昼食。昼食はバイキング形式で品数は結構あるが、独特のエスニック料理の香りが鼻につき、ほとんど食べることが出来ない。

昼食後アユタヤ遺跡に向かう。途中、山田長政の日本人村に立ち寄る。泰日協会展示館内にある山田長政の像などを見学する。

朽ちかけたレンガ造りの遺跡内を観光する。ワット・マハタートの樹木の根の中に包まれた仏頭やワット・ローカヤスターの全長28mの巨大な涅槃仏などを見学する。涅槃仏は優しい顔で微笑んでいて、体全体に金箔を貼り付けてお祈りする慣わしがあるらしく、それに従い金箔を買って体に貼り付けてお祈りする。その後、車で15分程移動し、象乗り体験へ。順番を待って2人ずつ象の背中に乗る。近くで見ると象の目が可愛く優しい顔をしている。いざ乗ってみると結構高くて眺めがいい。20分程象に乗って、木々の間や小道を散策する。午後5時過ぎ本格的なタイ料理のディナー。まずはタイの代表的なビールSINGHA BEERで乾杯!! ビールは喉越しさわやかで美味しい。ところが、タイ料理は皆独特な味付けと香辛料が使われており、どう頑張っても、ほとんど食べることが出来ない。とても高価な料理との事だが、9割以上残してしまう。

11月3日(金)晴れ、午前6時、ホテルのレストランにて朝食。ビュッフェスタイルの朝食でタイ料理とは違う為、普通に美味しく食べれる。

約1時間20分、ヤシの花から砂糖を作っている家を見学する。

ダム・ヌン・サドアック水上マーケットへ。チャオプラヤー川が街中を流れるバンコクは、水路が多く存在し、その水路を舟で約20分程巡り、水路沿いの家並みを見ながら舟の最終地点の水上マーケットへ。そこには物を売る舟が沢山いて、ニセ物のルイ・ヴィトン専門に売っている舟もある。

木彫りの民芸品店へ向かう。

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