京都 念仏寺~高台寺~清水寺

日帰り旅行

2018年5月25日 新緑の京都に行ってきました。

5月25日(金)晴れ。午前5時15分.家内と車で義姉宅へ。義姉夫妻と4人で京都に向けて出発。小生、途中で腰の痛みが強くなり運転を家内に代わってもらう。一宮ICより名神高速道路に入り京都東ICで降りる。午前7時40分、東山のル・バカサブルにて朝食。モーニングのパンセットの他ベーコン・オムレツ・グリーンサラダ・ソーセージを各2セットとり、しっかり朝食をとる。あだし野念仏寺へ向かう。途中、ドラッグストアーに寄り、ロキソニンと湿布を買い腰に貼る。

午前9時、念仏寺に到着。流石に朝早く観光客はほとんどなく閑静な佇まいの念仏寺を見学。境内に祀られている約8千体の石仏は、あだし野の山野に散乱埋没していた無縁仏の石仏を明治中期に地元の人々の協力で集められ、配列安祀したものとの事。

生憎、庫裡の改修中との事で竹林の中の多聞塀の通路には入ることが出来ず、ちょと残念。「無縁仏浄土」と書かれた御朱印を頂き、お香などを売る京都らしい風情のあるお店の中を見て回る。「うちわや」と言うお店で黒豆茶を出してもらい、お土産に「黒豆」を買う。

午前10時40分、豊臣秀吉と夫人の北政所ねねの寺、高台寺に到着。

この時間になると、かなりの観光客が目立ち、中でも中学生らしき修学旅行の団体が先生に引率されて、あちこちに現れる。靴を脱ぎ本堂の中へ。

霊屋(おたまや)に祀られた秀吉と北政所ねねの木像を見学。ねねの木像の下には76才でこの世を去ったねねの遺体が葬られているとの説明を受ける。 400年以上も前なのに、結構長生きしたのに、少し驚かされた。新緑の紅葉と苔むした素晴らしい庭園を見学し、開山堂~茶室の傘亭時雨亭などを見て回り、暫し古の感慨に耽る。夢と書かれた御朱印を貰い掌美術館を見学する。

昼食の「SODOH」へ。ナビ通りに進むにつれ、観光客で混雑する小路に入り込む。途中で曲がり切れず立ち往生!! 土産物店のご主人の誘導で何とか危機を脱出!! 結局、目的のレストランにはたどり着けず、電話で道を確認し、ようやく目的地に到着する。

午後12時半レストラン「SODOH」にて昼食。地元の生ビールを飲み、スズキのカルパッチョ・カラスミと白魚のパスタ・メインは豚肉のソテー、アスパラとマッシュポテト添え。デザートはティラミス・苺のタルト・ピスタチオのムース・チョコレートケーキの4種類を皆で分け合う。

歩いて清水寺へ。隋求道(ずいぐどう)の胎内めぐりへ。暗闇の中、丸い数珠状のロープをつかんで進み、大悲母の腹の中へ「はら」と書かれた丸い石を回転させて一つの願い事をする。

午後3時過ぎ、名古屋へ向けて出発。名神高速道路~新名神~東名阪自動車道~多少渋滞するも午後5時過ぎ、名古屋に到着。「ふたば」にて焼酎を一杯、蕎麦を食べて帰宅。

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