アメリカ国立公園の旅No.2

アメリカ方面

グランドキャニオン~モニュメントバレー

10月24日 グランドキャニオンへ。グランドキャニオンはコロラド川がコロラド高原を侵食し数百万年かけて出来上がった峡谷で今でも100年で2cmずつ削り出されているという。

コロラド川を挟みサウスリム(南壁)とノースリム(北壁)に別れている。我々はグランドキャニオンの絶景が味わえるサウスリムのマーサーポイントに行き壮大な地球の営みが創り出した自然の光景を眺め言葉に出来ないほどの感動を覚える。

ナハボ族居留地のCAMERONにて夕食。ナハボ自治区内では禁酒法が定められており一切の飲酒とアルコール類の販売が禁止されいいる為ビールもワインも飲むことが出来ない。仕方なくコーラで我慢する。ステーキは結構美味しい。

ページのホテルCLARION INNへ。風呂に入りゆっくり旅の疲れを癒す。

10月25日 モニュメントバレーへ。暫く行くと道路の左側にアウルロック(フクロウ岩)右側にエルキャプテン(酋長の横顔)が現れる。モニュメントバレーはナバホインディアンの居留地で正式にはモニュメントバレー・ナバホ・トライバルパークと言う。

ナバホ名物のナバホタコの昼食をとる。ここもナバホ自治区でアルコールは一切ない!! ナバホタコは厚手のピザ生地を揚げたようなフライドブレッドの上に挽き肉・豆などを乗せ、サルサソースがたっぷりかかった物で、決してまずくはないがそう美味しくもない。

ビジターセンターより専用四駆に乗り換え、デコボコ道を左右に揺られながらジョンフォードポイントへ。ジョンフォードポイントは映画「幌馬車」の撮影でジョンフォード監督が最も好んで指揮をとった場所で、砂煙を上げながら遠くに幌馬車が走っている様が想像できる西部劇の世界が目の前に広がっている。

後ろの岩山「スピアーヘッドメサ」から崩れ落ちてきた岩石「ザ・キューブ」を6人で支える。

その後ミトンポイントトーテムポールポイントアーティストポイントの順に見て回る。アーティストポイントではナハボ族に笛と太鼓の伴奏で綺麗な歌声を披露してもらう。

ホースシューベントへ。コロラド川による長い年月をかけた侵食により創り出されたホースシューベントの造形美を眺める。

ペイジのレストランMANDARIN GOURMETにて夕食。鱒のソテー、野菜サラダ、飲み物は生ビール!! 料理は可もなく不可もなし。

明日10月26日はアンテロープキャニオンへ。素晴らしいアンテロープの写真は次回投稿します。

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