こんにちは!!今日からブログを始める「ヒデ」こと秀夫です。まず最初は去年の秋に行った草津・鬼怒川温泉と日光東照宮の旅です。
草津・鬼怒川温泉と日光東照宮の旅
10月27日(日)午前8時発の「特急ワイドビューしなの3号」にて名古屋駅を出発~塩尻駅からバスに乗り換えて「碓氷峠」の「めがね橋」へ向かう。
途中、そば処「蔵」にて昼食。昼食は信州名物の蕎麦と栗おこわ、蕎麦にはとろろ汁が添えてありコシのある蕎麦にとろろをかけて食べると結構美味しい。
めがね橋は旧信越線の碓氷第3アーチで、明治25年12月に完成したレンガ造りのアーチ橋で長さ91m、高さ30mのレンガアーチとしては国内最大のもので2百万個以上のレンガが使用されているとの事。
曇天ではあるが少し紅葉した木々にレンガ造りの橋が映え、風格のある佇まいを醸し出している。
草津温泉「喜びの宿 高松」にチェックイン。湯畑まで歩く。湯畑に近づくにつれ硫黄の臭いが鼻につく。湯畑には沢山の観光客で溢れ、写真を撮ったり足湯に入ったり、かなりの混雑ぶりである。
湯畑は7本の木枠の樋に湯を通し、原泉の熱い湯を冷まして各々の旅館に送っている場所で、回りには遊歩道が造られライトアップされている。
午後6時半、夕食。インスタ映えする食事に舌鼓!! すき焼き風の鍋は美味。
10月28日(月)午前7時、ホテル11階のレストランにて朝食。
午前11時「妙義神社」へ。大きな鳥居をくぐり、パワースポットの3本杉へ。大きな3本の杉の中央に立つとパワーを貰えるとのことで真ん中に立ち手を合わせる。
そこから男坂の165段の階段を一気に登り妙義神社の本社へ。
妙義神社は妙義山の主峰白雲山の中腹にあり創建は約1,500年前の古い神社。本社にお参りをする。
正午過ぎ、「OGINOYA」にて昼食。昼食は「秋の彩り御膳」で豚肉ときのこの鍋と栗ご飯が美味。
「大谷資料館」は大谷石の採石場跡の博物館で坑内は巨大な空間が広がっている。深さは30m広さは約2万㎡にも及ぶとのこと。中の壁には大正時代当時から手掘りの跡がみられ色とりどりにライトアップされた空間は幻想的である。
この中で様々な映画やテレビのロケが行われたとのこと。気温は低く所々で上から水滴が落ちてくる。矢印に沿って進むがかなり暗い為、道に迷いそうである。
昭和34年手掘りから機械掘りになった時のチェーンソー式の平堤採掘機などの展示物を見物する。
「鬼怒川パークホテルズ」にチェックイン。午後6時半、夕食。ここも食事は見た目が実に綺麗な品々が並ぶ。
10月29日(火)午前7時、朝食。普段、朝はパンの為、たまに食べる和食は嬉しい。
生憎の雨の中「日光山輪王寺」へ。「三仏堂」内の「三尊仏」を拝観する。内陣には京都で修復作業を終えた金色が鮮やかな右から「千手観音」「阿弥陀如来」「馬頭観音」の三本尊が祀られている。
小雨が降り続く中「日光東照宮」へ。外国人観光客や修学旅行の子供達でかなり混み合っている。表門から神厩舎へ。長押に彫られた猿の彫刻を見学。「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の三猿の教えは知っていたが全部で16匹の猿が彫られていて人間の一生が風刺されて描かれていると初めて知る。眠り猫や鳴龍などを見学する。
午前11時50分、レストランにて昼食。豚肉とキャベツの陶板焼きがとても美味しい!
中禅寺湖は湖畔の木々は結構紅葉しているが雨に霞んでいて、せっかくの紅葉も全く映えない。華厳の滝に着いても雨は止まず、あたりは白く霞み、ほとんど景色は見えない。
午後1時前、華厳の滝を後にイロハ坂を下り帰路へ。午後7時19分塩尻駅発の「特急ワイドビューしなの24号」で一路名古屋へ。午後10時20分、無事帰宅する。
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